CHOCOLATEのプレイ日記8「アンダー・サールザル(後編)」
扉の先はドラウグルだらけで、しかも扉をくぐった先の敵は、
さっきの奴らよりも強くて、まだまだ学生でしかない私にとってそこは地獄だったわぁ・・・。
墓から出現するドラウグル達を魔法で何度も何度も撃って
マジカが尽きれば、追い掛け回され、それでもなんとか逃げて
逃げて、逃げて、魔法を撃って。
壁に追い詰められれば、敵の持ってた剣を拾い、振るう。
『うああああ!こないでよ!』
マジカが尽きて魔法が撃てない。私の力ではダメージらしいダメージを与えれない。
私の頭の中に死がよぎった。
『死ぬの私は。また死ぬの?』
『そんなのは嫌よ!私はまだ死ねないのよ!』
『あーっはっははははっ!私死ぬのは嫌よぉ・・・・だから!』
『あんたたちを使うわ!ここは墓場だものぉ!私の壁はいくらでもいる!!!』
必死に逃げながら、先ほど倒したドラウグルに覚えていた死霊魔術を使う。
前に商人たちと居たときは試しで使ってたけど、あとで教えてもらっていた死霊魔術は有用だが嫌われていることを。
それ以来あまり使うことをためらっていたけど。死ぬくらいなら!
『死ぬくらいなら!貴方達を使ってやる!覚えてるわ!私は私!操られてなどいない!
私はアンデットではない!だからちゃんと見てください!陛下!』
必死になりすぎて、錯乱した私は不思議なことを言っていたと思うわぁ。
でも必死だったからあまり覚えてないの。
でも思い出した場面がある、燃える馬車と悲鳴、中にいる人は思い出せないけど。
私は涙を流しながらそれを止めることはできずに去っていく。
そこからは本来の戦い方を思い出したようにアンデットを使い、魔法を撃ち。
近づかれれば剣を振るう。そういうスタイルだったはず。
そうして自分に落ち着きを取り戻す頃には、ドラウグル達を倒しており
奥の扉にきていた。
『私は一体、なにものなのかしらぁ。』
『それもあるけど、早く奥にいって確かめなきゃ。』
扉を開けて階段をおりたところにトルフディル先生がやってきた。
トルフディル「早めに追いつこうと思ったが、もうここまできているとはな!」
『ええ、苦労しましたけども。とっても。』
トルフディル「すばらしい、君には才能があるようだ!まあ、ここからは私もついていこう」
『ええ、いきましょう。先生ぇ。』
今頃やってきた先生に苛立ちを覚えた私は少し冷たく対応をしてしまった。
もっと早く来てくれれば、私はそう思っていた。
奥にでると謎の球体が浮かんでおり、王座に偉そうなドラウグルが座っていたが
私達を見るとすぐに襲ってきた。
すぐさまに魔法で応戦したがなぜか相手を傷つけることはできなかった。
トルフディル「これは!力を吸収している。奥の球体を関係ありそうだ」
『先生!私が引きつけますので球体のほうをお願いしますわぁ。』
トルフディル「ふむ・・・わかった。気をつけるんだよ!」
狼を召還しながら偉そうなドラウグル(ジリク・ゴールドールソン)を相手に
立ち回る。王座の前にあった杖を奪い取り、ドラウグルにめがけて打ち込む!
トルフディル「チョコラーテ君!球体の動きを止めたぞ!」
杖から出る雷がドラウグルに直撃する。
私はこれで倒れて!と祈るように魔力を振るう。
杖の雷を受けたドラウグルは力つき、倒れていくのであった。
謎の球体が目の前にある。これがサイジック会のいってた危険ってやつなのかしら?
トルフディル先生に話すと、不思議なものだからアークメイジに報告してほしいと
頼まれたので、行くことにしたわぁ。
この球体見ててもわけがわからないもの。
裏手にあった通路から出ようとすると、謎の文字で書かれた石版があったけど
近くによっても、なんだかわからなかったわぁ。
サールザルから出た私は急いでウィンターホールドに向かう。
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久しぶりの更新でした。
今回はここまで!次回に続く!
キャラクター紹介
こちらは旧になります。
CHOCOLATE(チョコラーテ)
年齢:18~21辺りと思われる。
種族:インペリアル
職業:恐らく魔法使い?
このブログの使用キャラ1号にして非ドヴァキン。
魔法使いプレイ担当(魔法剣士?)
メインクエ以外のサブクエなどをこなして気ままにスカイリムで暮らす彼女の日記が中心になる予定。
元々は漁村の娘だったが、幼少のころから魔法使いに憧れていた。
シロディール地方からスカイリム地方に来たとこまでは覚えているが
気づいたら監獄に入れられてマーラの力で第2の人生を選ぶことになる。
錯乱時には謎の発言をしたり、記憶に関係する言葉を見ると頭痛がするなど謎の多い身体となっている。
設定はこれからつく予定。きっと。
Balin(ベイリン)
年齢:25~28辺りと思われる。
種族:ノルド(半吸血鬼)
職業:冒険者
このブログの使用キャラ2号にしてドヴァキン。
脳筋+潜入プレイ担当。
・愛用武器は旅の途中で手に入れたクライサメルの兄弟剣という勝手な設定をつけた「クライサメレー」
(使用MOD:http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/20496/?)
・片手剣と両手剣を使い、「マジカを消費した剣技」が使えるスカイリムでは数少ない人間の一人。
(使用MOD:http://skyrim.2game.info/detail.php?id=29137)
・青い目をした珍しい吸血鬼で、先祖がえりで吸血鬼化したせいか、日光の下で歩けたり、通常の食事や回復ができたり、吸血衝動が薄かったりと通常の人間と変わらない状態。所謂半吸血鬼(ハーフヴァンパイア)という設定。
吸血衝動が強くなると目が赤くなる。
(使用吸血鬼MOD:http://skyrim.2game.info/detail.php?id=9717)
できれば近々公開される「The Last Dragon」も状況が整ったら乗せたいなぁ。
レベル高いけど敵強化MODいれてるせいで山賊に囲まれると割りとボコボコになる。メイス怖い。
■経歴
スカイリム出身のノルドで幼少のころから家族でタムリエル大陸を放浪していた。
モロウィンドに向かう途中、船が難破し家族と生き別れになり、アカヴィリに流れ着く。
アカヴィリの「善良なツァエシ」に保護され、現地の剣術に魅了され、青春の大半を過ごす。
スカイリムに戻る途中、国境付近でウルフリックの捕縛に巻き込まれヘルゲンに強制連行される。
■メインクエ進行度概要
アルドゥインの出現により処刑を免れて、レイロフとリバーウッドに逃げた後、そのままホワイトランに報告に向かう。
報告が済んだ後に出現したドラゴンを辛うじて倒したら、竜の魂を吸収してしまい自身がドラゴンボーンだったことが判明した。
ハイ・フロスガーに呼ばれて修行した後に、バーサナックスに会ってエルダースクロールを探索している。
■現在の状況
探索中に同胞団の導き手になったり、数々のデイドラに気に入られてオブリビオン・ウォーカーになったりしたが、己の宿命に対する疑問や自身への恐怖が蔓延し無気力であったが、最近とある女性魔術師に会い、生き方や自分を受け入れるべくソルセイム島へ向かう。
放浪者の物語3 「決意」
埋め尽くされた己への恐怖に支配される。
自分が怖い。自分が何者であるかわからないほど怖いものはない。
中途半端な人間をやっているのであれば尚更だ。
いつものように不安を落ち着かせようと日課の瞑想に入る。
なぜか、頭によぎったのはつい最近の話。
とある女性魔術師が俺を訪ねてきて、所有するデイドラのアーティファクト「ドーンブレイカー」を貸してほしいとお願いに来たことだ。
『貸してほしい理由を聞いてから考えよう。』
来訪した彼女に俺は言うと、彼女は「貴方が解決したある事件の話には続きがありました。」と話を切り出して、今までの経緯を話し始めた。
俺はしばらく彼女の話を聞き入る。
最後まで話を聞いたときには彼女の過去、そしてアーティファクトを貸してほしい理由がわかった。
『話はわかった。喜んで貸そう。』
そう言って、家の展示台に置いていた「ドーンブレイカー」を彼女に渡す。
女性魔術師は「ありがとう!これで私は自分自身に決着をつけることができるわ。」
剣を受け取る彼女の顔を見たとき、闘いを決意した戦士だった。自分なんかより強い戦士の顔をしていた。
手伝えることはないかと訊ねてもきっと断るだろう。
それだけの決意を秘めているのがわかる。だから俺はつい聞いてしまったのだ。
『怖くないのか?』と、そして、俺は自分の恥を話していた。
女性魔術師「怖いわ。とてもね。でも避けて通れないから、私が私であるために
私自身であること証明するために自分を犠牲にしてでも受け入れて立ち向かいたい。だからいくわ。」
そうして、彼女は受け取った剣を腰に差し外に出ようとしたときに、振り向いて俺にこう話してくれた。
女性魔術師「抱えている気持を理解することは難しいけれど、怖いと感じることは恥ではないわ。当たり前だと思うの。それは人としているために必要なものだと思うわ。」
「貴方は、ドラゴンボーンである前に、半分が吸血鬼であることを悩む前に一人の人間よ。だから受け入れてあげて、貴方自身を。」
そういって彼女は立ち去った。そして、後日ドーンブレイカーだけが届けられた。
『もう一人のドラゴンボーン・・・ソルセイム島か・・・。』
以前に襲われた襲撃者の情報を覚えていた。
「ドラゴンボーンは一人だけでいい」という襲撃者の言葉を。
二人目のドラゴンボーンのことを気になっていた。
俺は旅の仕度を整えてウィンドヘルムに向かう。
ソルセイム島を目指すことにしたのだ。
今度の旅はきっと今までの答えが見つかりそうな気がしていた。
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久々な更新です。今回はここまで。
次回へ続く!
CHOCOLATEのプレイ日記7「アンダー・サールザル(前編)」
トルフディル先生がサールザルの逸話を話しながら、私達はサールザルの中へと
進んでいく。
下までいくとトルフディル先生は私達にそれぞれ課題を与えた。
私はアーニエル先生の魔法の秘宝探しの手伝い。
ブレリナさんは、シールド魔法の痕跡探し。
オンマンドさんは残留エネルギーが残ってないか探索。
ジェイ・ザルゴ君はここへ来た人が居るかどうかの痕跡探し。
私達はそれぞれ受けた仕事をするために歩みを進めた。
ジェイ・ザルゴ君の様子見。
暇そうにしてたので話しかけると埃以外何もなくてガッカリしてるようで
ジェイ・ザルゴ君を強くするようなものはないのかとまた探しに向かった。
オンマンドさんは遺跡で祖先の骨探し回ってるのがあまり乗り気ではないらしく
本を読んで時間をつぶし気でいるようだ。
ブレリナさんは真面目にシールド魔法の形跡を探していて
ぐるぐると辺りを歩きながら痕跡を探していた。
私も真面目にやらないと!と思い、アーニエル先生を見つけて話しかける。
『アーニエル先生に言われてお手伝いにきたのだけど。何かあります?』
アーニエル先生は「仕事の邪魔をするなよ」と釘を刺した上で
「北の部屋に魔法の秘宝がないか探してくれ」と私に頼んだ。
床に落ちてる魔法の指輪を回収しながら、北の部屋までいくと、アミュレットを見つけた。
『これも取ればいいのよね。』
安易にアミュレットをはずすと、突然、何か金属が動くような音がする。
音がした後ろのほうを向くと入ってきた入り口が閉まっていた。
『ちょ、ちょっと!ちょっとぉ!』
(どどど、どうしよう!アミュレットはずしたせいよね!)
軽く混乱していた私に牢のような入り口の外から声がかかる。
トルフディル「この騒ぎは何だ!なにがあったんだね」
私は入り口に近づいて状況を報告する。
私の話を聞いてトルフディル先生はアミュレットが使えるかもしれないと
『そ、装備して試してみるわぁ!』
(後ろでアーニエル先生、本読んでるしこっちに全然興味ないじゃない!)
私はアミュレットを首かけると不思議とドアのほうに引き寄せられるように
アミュレットとドアをつなぐオーラが出る。
なぜか力が湧き出てくる。
トルフディル「お前と壁になんらかの共振が起きてるのかも知れん。」
よし、なんかドア壊せそうな気がしてきたわぁ!
『いっけー!』
壁に向かってファイアーボルトを叩き込むと
岩が崩れ去る音がして壁が崩壊する。
壁の先には新たな通路があった。
トルフディル「素晴らしい!」
(やったあああ!褒められたぁぁぁ!)
トルフディル「この先に通路があるとは!素晴らしい!」
『えっ・・・そっち?』
トルフディル先生はささっと先に進む。
そして取り残される私。
『先生ー!ま、まってーぇ!』
奥の部屋につくと祭壇があった。近づこうとすると
いきなり人が現れて警告をする。
「これから避けれない出来事が起きる。お前をきっかけとしてな。」
「審判はまだ下されていない、これからのお前の行動が来るべき危険に対して
審判が下される。」
「こうして警告するのはサイジック会がお前を信用しているからだ。」
『えっ。・・・いきなり言われても。』
「サイジック会は監視している。十分に注意してくれ。」
『どういうことなの!』
私の言葉を聴くことなく、亡霊のようなものは消えた。
トルフディル先生は奇妙なものを感じたと聞いてきたけど。
『先生、今の見えなかったんですか!亡霊がしゃべりかけてきたのよ!』
トルフディル「どういうことだ?説明してくれると助かるんだが・・・。」
私は、先生に起きた事を説明し、亡霊が言ったことを話すと
「サイジック会だと?」と不思議そうに話す。
どうやらサイジック会というのは、帝国時代前に活躍していた魔術師のことで
秘密主義の強力な集団だったらしい。
百年以上もの間、彼らを見かけることは無く、アルテウム島にある聖域と共に
忽然と姿を消したという。
『姿を消した魔術師達が今ここで現れたのは一体・・・なんなのかしら。』
トルフディル「理由はわからないが、興味深いな。」
トルフディル「だが、彼らが無意味に接触してくることはないだろう。」
一通り説明すると部屋を調べようと先生が提案してきた。
『危険だって言われてるけど・・・気になるからやりましょう!』
と私が棺の近くにいくと、突然棺が倒れてくる!
ドラウグルが出現した!
『うひゃぁ!!』
トルフディル「下がりなさい!」
先生はすぐに感づいて魔法を放っていた。
突然で驚いた私もすぐに切り替えて、魔法を放つ
『びっくりさせないでよぉーーー!』
なんとか出現したドラウグルを倒すと、先生と開いた棺の奥にある通路に向かう。
先の部屋の中にはドラウグルが何体も出現した。
『さっきは、驚いたけど!居るとわかってるなら!』
覚えている魔法を駆使しながら、こっちに向かってきたドラウグルを倒すと
トルフディル先生が囲まれていた。
『先生!危ない!』
魔力の剣を出現させて、こちらに気づいてないドラウグルに大降りの一撃を放つ。
『せやぁあああああ!』
ドラウグルは全員地面に倒れたのであった。
トルフディル「助かったよCHOCOLATE君。」
そういって先生はお礼を言うと、この部屋を調べる価値があるから
残って調べると言う。
『私も手伝いましょうか。』と言うと
トルフディル「君は先に進むべきだ、サイジック会の人間の言うことが見つかるかどうか調べるとよい、なるべく早く追いつく。」
正直、不安だった。私みたいな小娘がどこまで、一人でいけるか。でも。
『わかりました!早く追いついてくださいね。』
そうして私は、奥へ続くサールザルのドアを開く。
一人でいったことを後悔するような出来事が待ち受けてるとは知らずに。
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今回はここまで!また次回に!
CHOCOLATEのプレイ日記6「最初の授業」
元素の間に入るとアルトマー、サルモールからきたアンカノという人が居たので
声かけたら、色々言われました・・・。サルモールの人って高圧的よね。
ともかく、授業受けないと思って、元素の間で集まってる人に話しかける。
オンマンドさん、ノルドの魔術師。珍しい!
彼の言うとおり、ノルドの人って戦士が多いからびっくり!
魔法使える人って少ないイメージだわ。
ダンマーのブレリナさん。召還ってことは私と一緒ね!
モロウィンドから来たそうよ。
ウィンターホールド大学は昔はもっとダンマー達が魔法を学びに来てたのね。
カジートの彼に話しかけようとしたら授業が始まった!
楽しみ!
魔法とは何か、扱うために大事な事とは話してたけど
他の人が「そんなの知ってるわー!」「何か魔法を見せろー!」などなど
色々先生に言ったら、実践することになったみたい。
シールドスペルの扱い方を実践するらしいけど
『・・・・って私がやるの!?』
『シールドスペルは・・・知ってるけど・・・あまり使ったこと無いんだけどね。』
恐る恐るシールドスペルを展開すると先生が魔法を誘導してくれた感じね。
それもそうか、授業で怪我したら大変だものね。
魔法の実演が終わると皆満足そうにしてた。
先生が近くの遺跡発掘所で授業するということで、遺跡の場所を教えてもらって
現地で集合ってことになったわ。
遺跡・・・遺跡・・・目覚めたドワーフの遺跡以来ね・・・。
怖いな。やだなぁ・・・でも学校由来のものだし危険はないよね。
遺跡に向かう途中、ジェイ・ザルゴくんとやっと話せた。
「ジェイ・ザルゴは大成するよ」
うーん、すごい自信。かっこいいなぁ!
遺跡に向かう途中、襲ってきた狼を倒して進み。
無事、サールザルの遺跡についた。
魔法も覚えといてよかった!私も少しは強くなった!
遺跡に着くと、トルフディル先生が待っていた。
この遺跡は古代ノルド人の貴重な墓の遺跡らしい。
墓の上に魔法の封印が出現したらしくてトルフディル先生は興奮している。
「危険があるかもしれないから、離れないように」
そう注意して、先生が遺跡に入ると私達も後に続いて遺跡に入る。
このあと、私に危険が待ち受けてるなんて、この時は思っても見なかった。
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今回はここまで!また次回に!
CHOCOLATEのプレイ日記5「念願の大学入学!」
馬車のおかげで何事もなく、ウィンターホールドに着くことができた。
やっと!着いた!長かった!私凄く頑張ったよ!
大学に向かおうとすると衛兵さんに
「大学と面倒には関わらない方がいい」なんて言われてしまった。
いまから大学いくんです・・・ごめんなさい衛兵さん
いざ、大学へ!
ファラルダさんという方が門番をやっていた。
ウィンターホールド大学の事を聞いてみたら、丁重に教えてくれた。
冷やかしに来たわけではないから、ファラルダさんにしっかりと大学に入りたいという事を説明して、入学試験を受けることになった。
回復魔法の「治癒の手」を正しく使えるかということだ。覚えてなかったので呪文書を破格の30ゴールドで購入して
いざ、試験!・・・大丈夫私ならできる!
なんとかその場で覚えて正しく使うことができたので
入学試験に受かったみたい!やったー!
大学ヘ向かう途中の橋でファラルダさん・・・じゃなかった先生ね。
ファラルダ先生は、何をすればいいか教えてくれた。
ミラベル先生に話せばいいのね!
これがウィンターホールド大学、頑張らなきゃ。
私自身の謎を解き明かすためにも。
ミラベル先生のとこへいくと、どうやらアンカノって人となにか話し合ってたみたい。
サルモール、帝国。やっぱり、この大学も帝国と関係あるのかな。
話し終わったので、ミラベル先生に話すと。
入学志願者が多いそうで、それは・・・魔法行使するだけで入学できるウィンターホールドと
各ギルド支部で推薦書集めないと付呪器すら使わせてくれない魔法ギルトと比べたらねぇ・・・?
ウィンターホールド大学のが人気出そうだけど、来るまで道中が危険すぎるのが難点よね。
大学の制服(?)もらちゃった!嬉しいー!
制服を渡すとミラベル先生は大学を案内してくれるそうです。
ついていきましょー!
ウィンターホールド大学は町の人と問題があるようね。
おお!宿舎まで完備してるんだ!もしかして・・・
やったー!私専用の部屋だー!間取りが覗かれやすくて恥ずかしいけど
私の部屋だー!
さっそく、さっきもらった服に着替えて外に出ると
元素の間でトルフディル先生が新入生の担当みたい。
私はミラベル先生と別れて、最初の授業を受けるべく、元素の間へと入るのであった。
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今回はここまで!また次回に!
CHOCOLATEのプレイ日記4「ウィンターホールドへの道のり」
カジートキャラバン達と別れた私は、ドーンスターへとやってきた。
今の魔法だけでは心細いので、首長の宮廷魔術師から本を買おうと思って
首長の屋敷にいくと、なにやら言い争っていた。
帝国やら、ストームクロークやら言ってるのできっと戦争のことだろう。
スカイリムで戦争が起きてるなんて、この前の商人さんたちが話してくれるまで知らなかったけどね。
大変な時期にきちゃったなぁ。
首長の屋敷で宮廷魔術師を尋ねて、目覚めた場所から持ってきたものを売って
幾つかの魔法本を購入した後、酒場に向かった。
久々のお酒!暖かい暖炉!ご飯!
そして、吟遊詩人が歌うのに合わせてみんなノリノリで気持ちよくお酒を飲んだ。
ってドラゴンボーンって何かしらね。ドラゴン倒せる凄い人みたいだけど眉唾ものよね。
『んー!お酒おいしいー!』私は、ハチミツ酒を飲み干す。
改めて、さっきのことを思い出す。
宮廷魔術師の人が私を売ったものを見て「ドワーフの遺跡のもの」っていってたけど。
私が目覚めた場所はドワーフの遺跡だったのね。その路線で調べてみようかしら・・・。
いい感じにお酒飲んだからそろそろ寝ようかな。
久々のベット!嬉しいー!
剥製が並んでて怖いけど、ベットだわ!
『はー、疲れた。おやすみなさーい!』
翌朝、ウィンドヘルム行きの船を捜して町を歩いていると
鍛冶屋の夫婦が何か話しをしていた。
奥さんは戦争始まるから、ハンマーフェルのほうに逃げたいらしい。
旦那さんはノルドの人だから戦争が気になるのかな、残りたいらしい。
戦争巻き込まれたくないなぁ。
海岸のほうへいくと船頭さんがいたのでウィンドヘルムまで乗せてもらうことに
これでウィンターホールドに近づいた。
ウィンドヘルムにつく頃には夜中になっていた。
港からすぐ出るとダンマー(ダークエルフ)達が暮らす地区
灰色の地区に出た。なんでも危ないとこらしいと船員さんが言ってた。
長い船の旅だったのでお腹がすいたと思って、灰色の地区を歩いていると、
闘士ギルドの看板を発見した。闘士ギルド?戦士ギルドに近いものかな。
すぐ先に酒場があったので、入ることにした。
酒場に入るとそこには、ダンマー達の酒場だった。
私が入ると、一斉にこちらを一瞬見たが何事もなかったように、また視線を戻した。
一人のダンマーが話しかけてきた。
「インペリアルか。ウィンドヘルムでは珍しいな。」
『船でウィンドヘルムに来たけど、お腹すいちゃってね。』
「そうか、ウィンドヘルムのノルドでもないし、ゆっくりしていくといい。」
『ありがとう!』
そういって彼と話しながら私は食事をした。
ウィンドヘルムのダンマーの境遇についてお酒を飲みながら彼は愚痴を零していた。
酒場で食事を終えて、席を立とうとするとカウンターにいるウッドエルフが話しかけてきた。
ダンマーだらけの酒場で普通に食事してる私を度胸があると思ったらしく、闘士ギルドのお誘いをしてきた。
『闘士ギルドってさっきの!アリーナってことは闘技場関係のギルドだったのね。』
どうやら、この聖騎士団という名前のアリーナチームは以前までは衰退していて、運営も大変だったらしいけど、
最近になって、アリーナの頂点を意味する「レジェンド」の称号を手に入れたノルドの戦士が、
聖騎士団から出てきたことで活気が戻ってきたらしく勧誘活動を行っているみたい。
『ごめんなさい。ウィンターホールドに向かってるのでまた今度来た時に寄らせてもらうわ。』
私はお誘いを断って酒場の外に出た。
ゆっくりしすぎたらしく、すでに朝方になろうとしていた。
まだ、朝日は昇っていないので暗いから照明の魔法を使って歩いていると
町のノルドがダンマーに難癖つけてる現場を発見した。
ウィンドヘルムのダンマーの事情を話してくれた。
モロウィンドから移住してきたんだっけ、大変よね。
なんでノルドも差別をするのかしら。
朝日が昇る頃、ウィンドヘルムを出て馬車を見つけた私は
ウィンターホールドに行きに乗ることにした。
馬車に揺られながら私は考えていた。
最初に目覚めた牢屋での出来事、2番目に目覚めたドワーフの遺跡。
そして不思議なのは、ドワーフの遺跡で目覚めて以来、冒険者でもない私が
ある程度の知識を知っていたのと、魔法への緩和性が高くなっているのか、
本を読むだけで魔法を覚えることができるようになっていたこと。
私は一体何をされたのか。なぜあそこにいたのか。
力を得なくては、知識をつけなければ、謎にたどり着けそうにない。
漠然としてるのに確信たるなにかを覚えて私はウィンターホールドに向かった。
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今回はここまで!また次回に!