気ままに語るSKYRIMプレイ日記

このブログはいまさらSKYRIMにハマッたので気ままに書いたりSS乗せたりする旅日記。

新・キャラクター紹介③ ベイラン

新・キャラクター設定③

 

ベイラン <Balan>

性別:男

種族:ノルド

年齢:20代後半

 

ベイリンの弟。

兄とは違い竜の血は濃く現れなかった為、シャウトを使うことはできないが、魔法に関する才能は雷に偏っているが天才的。またノルド流の戦いも好み、片手斧を使用する。

性格は情に厚いのだが、普段が冷静である分よく冷めた人間と見られる。兄がシャウトの能力を持ってたことに憧れ、自分もいずれ使えると信じていたが使うことができなかった。

シャウトが使えないのにショックを受けていたが、後に魔法の存在を知って魔法を勉強し始めた。魔法の才能が偏っていた為、雷撃系しか使うことができなかったが、その才能は類を見ず、独自の魔法を作り上げる程であった。

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生い立ち。

家族で旅をしている最中に船が難破し、父母と数人の乗客だけが小船で脱出した。なんとかモロウウィンドに辿り着いたが、途中兄が行方不明になってしまった事にショックを受けた両親はシロディールへと帰る事になる。(何が起きたかはベイリンの設定参照)

チェインディハルに戻ったベイランは、父に武器を、母に魔法を教えてもらいながら成長し、いつの頃かステンダールの番人を目指すようになり、番人の一員になった。

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ベイランがステンダールの番人になっていくつかの年が過ぎた頃、グレートフォレスト(大森林)で度々、黒い獣が現れて旅人を惨殺する事件が発生する。 番人達は、デイドラ関係性があるか調査するために地元に詳しいベイランと何人かの番人を派遣する。

大森林での調査の中で、ベイラン達は黒い獣の正体が人である事を突止める。 それは地元の狩人が崩れたアトレイドの遺跡から持ち出した鎧が原因であり、狩人は自分の意識と関係なく旅人たちを惨殺していることを訴えた。

狩人に案内されて洞窟の奥に置いた鎧を回収をしようとしたが、鎧は番人達が来ると狩人の身体を乗っ取り番人達と対峙した。激しい戦いの末、ベイランが狩人にトドメを刺すと鎧はベイランに乗り移り、生き残った残りの番人達を皆殺しにした。

ベイランが意識を取り戻した時には目の前には、惨状が広がっていた。自分の中に鎧がいるのを本能的に感じ、番人の間にいる残りの仲間に経緯を綴った手紙を送り、番人を辞退すると人里を離れるように大森林の奥へと消えていった。

自分の神であるステンダールに祈りを捧げながら、犠牲になった仲間に贖罪の祈りを捧げながら、ベイランは自分の中の呪われた鎧を制御しようと戦い続けた。 何年かの月日が流れて、彼は祈るのを辞めて旅に出た。そしてスカイリムの地に足を踏み入れた。

人里離れた時に何があったかは彼は語らない。

 

 

ベイランの呪われた鎧はフォロワーに実装する際にHPが50%切ったら発動するように設定してあります。防御力は高めに設定するので普段の鎧は着てない想定にしてます( 番人の服がデフォルト)

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補足説明①

ベイランの呪い

デイドラの秘宝ではないかと噂される黒い鎧。それは装着者を蝕みながら、強大な力を与える。ベイランの意志とは関係なく、呪いを受けた者の血を一定量吸収する事で強制的に装着される。ステンダールの番人であった彼はこの鎧のせいで番人から外れた。

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モラルタ

ベイランのオリジナル魔法。

遺失された魔法剣の研究結果を元に作り上げた擬似魔法剣。

フォロワー実装版はHPが90%以下になったら発動、雷の力で敵を斬るようになる

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後の話になるが、ベイランはスカイリムの地にて兄と再会することになる。

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