気ままに語るSKYRIMプレイ日記

このブログはいまさらSKYRIMにハマッたので気ままに書いたりSS乗せたりする旅日記。

新・キャラクター紹介④ イグレイン

新・キャラクター設定④

 

イグレイン <Igraine>

性別:女性

種族:ノルド

年齢不詳

 

遠慮を知らない性格なので過激な発言や物言いが多いが、自分が認めた者に対しては非常に甘い。

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ベイリンがドラゴンボーンかつ女性で生まれたらのIFの存在だったが、神の悪戯により世界を超えて、プレイヤーの世界にやってくることになった。 世界を超えてIF同士が出会ったことにより、IFの存在ではなく別の存在として確立された。

 

彼女の戦い方はドヴァキンらしく、シャウトと片手剣を使う。完璧なシャウトのコントロールをする事が出来、味方を巻き込まない細やかなコントロールは彼女の自慢である。 それが出来ないのは未熟だからだと、嘲るほど自信があった。

現代のスカイリムにおいて、シャウトはノルドの秘術であり、使えるだけでも戦闘は普通の人間より何倍も有利にする。では、シャウトを知り尽くした剣の腕も彼女を超える強大な敵が今まで居ただろうか・・・?

彼女が世界を超えてやってきた時に真っ先に聞こえたのは同じ名前を持つ傭兵の噂だった。生理的にと言っていいほど、その噂に嫌悪感を覚え、彼女は珍しく躍起になって、噂の傭兵に会いに行った。

同じ名前を持つ。貴族や近い者でもない限り家の名前が無い時代に、これ程に人が嫌悪感を覚える事は無いだろう。 想像すれば、自分の名前を呼ばれた時、自分以外の何人かが振り向き、自分の名前で体験したことのない噂を聞かされ、やったことの無い話を聞く。

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そして、ホワイトランにて同じ名前を持つ二人の英雄は静かに戦いを開始した。お互いの名前を賭けた決闘である。

その後、彼らが何を話したかは不明だが、イグレインと名乗ることになった。

 

その後のイグレインは、シャウト有無関係なく嘲ることが少なくなり、今の性格へと落ち着いた。 シャウトが使えなくとも、己を鍛え上げた男の存在を知ったからである。 イグレインもまた目的の為に同胞団に身を寄せる。

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イグレインは誰かに教えられることもなく、既に分かっていた事がある。それは、自分がドラゴンボーンであるが、この世界のドラゴンボーンではない事。アルドゥインの目覚めが起きていないことを知っていた。

同胞団の居住区で彼女は貴方(プレイヤー)を待っている。 ドラゴンボーンが目覚めたら、自分の手で育てることを選ぶだろう。それは放り込まれた世界で勝つために考えた手段なのかもしれない

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