気ままに語るSKYRIMプレイ日記

このブログはいまさらSKYRIMにハマッたので気ままに書いたりSS乗せたりする旅日記。

放浪者の物語5 「ソルスセイム島へ・・・。」

お知らせ

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今まで撮ったものを過去の話として記事にします。

また、タイトルを「放浪者の物語」に変更致しました。

CHOCOLATEのプレイ日記もタグを変更する予定です。

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ホワイトランのバナード・メア。

活気あふれる宿屋の片隅で男女の冒険者が酒を飲みながら話していた。

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クレーア「ベイリン、あの話を聞かせてくれよ。」

ベイリン「ん?また過去の話か。」

クレーア「そうだ!あなたがスカイリムに戻ってくるまで何があったのか興味があるんだ。」

 

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ベイリン「そうだな・・・どこまで話したっけな」

クレーア「えっと、モロウウィンドを放浪して、ソルスセイム島へ向かうとこじゃないっけ。」

ベイリン「そうだったな。ドラゴンボーンのことが知りたくてな。ミラークを探しにソルスセイム島へ向かったんだ。」

 

 

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ベイリン「船が着いてからミラークのことをレイヴン・ロックで情報を集めてな。」

 

 

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ベイリン「ミラークの聖堂と呼ばれる場所があることがわかった。」

ベイリン「んで、そこへ向かったんだ。」

 

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ベイリン「ミラークの聖堂には、フリアっていうスコールの民とよばれるノルドの女性が居たんだよ。」

ベイリン「洗脳がかかったように聖堂を修理する村の人々を助けに来たと言ってたんだ。」

 

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ベイリン「彼女とミラークの聖堂の中に何かあるんじゃないかと話して中を探索し始めた。」

 

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ベイリン「ミラークの聖堂は広くてなっ!探索には時間かかったんだ。」

 

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ベイリン「一番奥にたどり着いたとこに黒い本が置かれていた。邪悪な気配がしていたのは分かっていた。」

ベイリン「正確には知っていたんだろうな。以前に会ってたからな。」

 

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 ベイリン「本を読むとな!突然に!」(突然立ち上がり手振りをする)

クレーア「ちょっと!びっくりしたじゃない・・・。」

ベイリン「くはは!!・・・まあ、緑色の文字が浮き上がり、黒い触手に変わり体を縛り付けるんだ。そして気づいたら・・・。」

 

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 ベイリン「そこはアポクリファといわれるオブリビオンの世界。ハルメアス・モラの領域だった。」

ベイリン「その時点の俺は知らなかったけどな。そこにミラークが。最初のドラゴンボーンが居たんだよ。」

クレーア「ドラゴンボーンって何人もいたのか?」

ベイリン「らしいな。昔から時代ごとに居たらしい。帝国の皇帝も200年前のオビリビオンの動乱まではドラゴンボーンだったとか。」

 クレーア「へー!ベイリンは物知りだな!」

ベイリン「お前は少し勉強しろっ。剣だけじゃ生きていけんぞ。何時、何があるかわからんからな。」

クレーア「はーい。」(酒を飲みながら)

 

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ベイリン「ミラークは俺をドラゴンボーンだと分かり、あいつはドラゴンボーンについて語った。」

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ミラーク「ああ、最後のドラゴンボーンか。貴様のことはアポクリファから見ていた。」

ミラーク「知っているぞ貴様のことは、ここに来た理由もな。モラグ・バルの弱い呪いごときでこの様とはな。」

ミラーク「残念だがドラゴンボーンが持ちえる真の力など、貴様には分かるまい!弱い精神を持つ最後のドラゴンボーンよ!」

ベイリン「真の力だと?」

ミラーク「そうだ!貴様今まで生きてこれたのが自分の力だけだと思うか?」

ベイリン「・・・。」

ミラーク「違う!ドラゴンボーンの力があるからこそ!貴様はデイドラ達に魅入られようが呪いをかけられようが生きてこれた。」

ミラーク「ドラゴンボーンとは無限の可能性。力と知の探究者。それを収めるものだ。」

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ミラーク「クアー・ディィー・ヴゥ!」

ミラーク「ドラゴンそのものを感じるだろう。これが真のシャウトだ。」

ベイリン「ぐぐ・・・。」

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ベイリン「奴そのものからドラゴンの力を感じた。その力はあまりに強かった。」

ベイリン「俺は勝てるのか。正直に言えばそんなことを思ってた。」

 

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ミラーク「この領界はお前の手に余る、ここでお前は無力なのだ。」

ミラーク「俺の領域にこれるか最後のドラゴンボーン。俺と戦える領域までこれたら

アルドウィンよりさきに貴様の魂を食らってやろう。」

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ベイリン「待て!ミラーーーク!!!」

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ベイリン「・・・まあ。そんな感じだ。ふぅ・・・少し休憩だ。」

クレーア「はーい。ハチミツ酒とってくるよ。」